Google Homeが”まだ”役立たずな理由

話しかけるだけで「ハイハイ」と
機械がなんでもしてくれる

ってわたしたちが思い描いた未来そのもの
まさにドラえもんの世界が現実になりつつあるような
ワクワクを抑えきれませんよね。

未来予測のお話は大好きなわたしですが
今回は「わたしたちは今、未来を生きてる!」

そんな盛り上がりに水をさすようなことを言います。

Google Homeをはじめとする人工知能さんたちには
まだまだ進歩してもらわなきゃというお話です。

買ってもいないのに
Google Homeは残念ながら
”まだ”わたしの役には立ってくれないというお話です。

頭がとってもザンネンなわたしのためにGoogle Homeが身に付けないといけない脳力とは

「ねぇグーグル、どうすればいい?」

に答えられないといけない。

・わたしにその日出かける用事があることを知っていて

・せっかく作った電車やバスの予定表を
 持って行くことを忘れるだろうと予想できて

・なぜか自分は晴れ女だと強く信じているせいで
 豪雨の予報でも傘なんか手にしない正確を理解していて

その全部を統合して的確な指示を出してくれなきゃダメだから。

あ、でも

「寒い・・・」

って言ったら暖房をいれてくれるとか

「お腹すいた」

ってつぶやいたら

「大根かじれば?」

とか言ってくれたら
わたしの生活もちょっとはラクになるかも。

東の島国ニッポンが音声認識でおいてけぼりになる理由

助詞のおかげで組み合わせ自由
同じ意味の文章も組み合わせの可能性が多すぎるから
対応がむずかしい

ここまで来た! 音声認識技術の進歩

音声認識技術の進化は著しい

日本語を学んでいるニューヨークの知人が

「Googleがわかってくれたら
 ワタシの日本語は大丈夫です」

といった音声入力の使い方をしています。

Siriに話しかけたときの面白い反応動画が
飛び交っていたのがすでに懐かしい。

たったの○年で技術ってこんなに進歩するものなんですねぇ。

なにがあってもぜったい楽しく生きよう! ↓