困ったとき、話せる人はいますか

あなたには、あなたの理想を
否定したり、笑ったりせずに、
あなたの話を聞いてくれる人がいますか。




何かで行き詰まったと感じたとき、

頭の中に考えが溢れて止まらないとき、

辛い思いや悲しい思いをしてしまったとき、


安心して話をできる人がいればその人に、
話を聞いてもらいましょう。



「聞いてもらう」ことは心だけでなく頭にも優しい

上手に話す必要なんてありません。

・自分の理想と
・その実現のために今までしてみたことと
・その結果と
・あなたがどんなことを辛い、苦しい、と感じているか

を、ぐちゃぐちゃでもいいから
聞いてもらいましょう。




頭の中にあることを、
言葉にして頭の外に出すことで、
気持ちが落ち着いたり、
ぐちゃぐちゃだった考えが
少しずつまとまってきたりします。




最後に、人に話を聞いてもらうときの
注意をふたつ。

1.聞いてもいないのに助言してくる人には話さない。
  黙ってあなたの話を聞いてくれる人を選ぶこと。

2.助言が欲しいと思っていても助言に期待はしない。
  言って欲しいことを言ってもらえなくても
  がっかりしたり相手を責めたりしないこと。

あなたが傷ついたり、誰かを傷つけてしまわないために
とても大切なことですよ。




そしてもちろん、
感謝することと、
「ありがとう」の一言を忘れずに。