「いますっごくいいことを思いついたのに
バソコンをひらいたらわからなくなっちゃった」
「頭の中にはたしかにあるのに
文章にしようとすると止まっちゃう」
いざなにかを書こうとすると
とたんにつかみどころがなくなって
思いつきや下書きばかりが
●タイピング速度をあげる
●本を読む
●キーボードから手を離す・文章を書くことから離れてみる
・人と話す
・ひとりで話す
・紙に書き出す
・マインドマップを使う
●さいごに 完璧じゃなくてもいいじゃない
文章がヘタだとかつたないとか感じても
自分が思っているほど致命的ではなかったりするものです。
それに、自分の書いた文章を自分だけが読んでいるあいだは
問題の解決方法や上達方法も
じぶんひとりで思いつかなければいけないことになります。
たしかに、ネット上に公開した文章がだれにも読んでもらえないと
それはすごく淋しいし
一生懸命書いたぶん、落ち込んでしまいますよね。
でも!
あなたの持っているその知識やあたらしい考え・モノの見方を
必要としている人ってかならずいるんです。
たとえばあなたの頭の中にこんな知識や考えがあったら。
☆雨の日に洋服を濡らさずに自転車に乗るコツ
☆いつもの納豆を10倍おいしくする方法
☆独立・起業に興味を持ったぼくが読んだ本10選
☆名前を見るのもイヤ!
あの憎き【黒茶色の悪魔】に最強の撃退法
この世界中にだれひとり
興味を持つ人がいないなんて言い切れますか。
どんなことでもかならずだれかひとりは必要としているし
ひとりが必要としていることは
ふたり以上のひとが必要としています。
この世の中でたったひとりだけが
興味を持っていることを見つけるなんて
不可能だということです。
それは、あなたが
「これはおもしろい」
「この知識は役に立つ」
と思ったことは
同じように感じる人がかならずいるということです。
それも
書いた文章を夜に送り出さなければ
知ることができません。
最悪、箇条書きだっていいじゃないですか。
解決したい問題や悩みを題名にして
本文のところに
・この時期になると○○に困っていた
・あるとき思いついた○○な方法を試したら
こんな効果があった
・そのときのコツは○○を△△すること
この一工夫で効果が劇的にあがるみたい
と書いてあったらどうですか。
たしかに味気ない見た目かもしれないけれど
もしあなたが題名にあることで
いままさに悩んでいるとしたら。
この情報を見つけたあなたは
「そうか! ○○を△△するのが大事だったんだ。
助かったー!」
って思うんじゃないでしょうか。
ほんとうに困っているときには
そのことが解決できる情報さえあれば助かるんです。
べつにそれが
うつくしく整えられた文章である必要なんてありません。
あなたの頭の中に眠っているお宝を
「もっと文章が上手になるまで・・・」
なんて、1か月も2か月も秘密にしておくなんて
もったいないです。
だってその宝物は、その気になればいまこの瞬間にでも
何千人、何万人に向けて発信できるんですよ?
そのなかのひとりでも
「あなたの情報のおかげで助かったよ。
ありがとう!」
って思ってくれたら
すごく嬉しい気持ちになれると思いませんか。
小説家を目指しています、というなら別だけれど
いきなり完成された作品じゃなければ受けいれなれないなんて
そんな話は聞いたことがありません。
とにかく書く!
そしてひとに読んでもらう。
それがあなたの文章を上達させてくれる
一番の近道です。