//*i2i解析タグ 2016-06-13*// 統合失調症になるのは育った環境のせいじゃないは半分本当 | 時間もお金もやる気もないビョウニンが2年で会社をつくれた成功の法則

統合失調症の発症に親の育て方は関係ないは半分は嘘で半分は本当

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baby-crying

「統合失調症の発症に
 親の育て方は関係ないですよ」

ことさらにそう強調する意見が多いのには理由があります。

それこそ自分の人生を投げ打って
統合失調症さんを支えている人たちがいて

家族、特に親御さんが
世間から

「お前らのせいであんたの子どもは病気になったんだろう」

と責められるのを防ぐためです。

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確証もなしにご家族を責めるなんてばからしいこと

特に統合失調症さんのご家族は
たたでさえ

○本人も分からないことを理解しようとしたり

○統合失調症さんの理不尽さを耐え忍んでいたり

という日常を送っているものです。

わたくしも何度か
近所で開催された講演会などに
出向いて行ったことがあります。

そういった場所で出会うご家族の
寛容さ、優しさ
といったら。

悟りをひらいているという言葉が
ぴったりのように感じます。

そんな懐の深い人たちが
偏見だけしか知らない
関係のない人たちに責められるなんて
あってはならないことです。

育った環境と統合失調症の発症に
はっきりとした因果関係はないと言われています。

こういう環境で育ったら
「必ず」統合失調症になるということはないということです。

はっきりと家族の責任だという確証はどこにもないのだから
大変さを耐え忍ぶ家族への思いやりは
絶対にあるべきです。

いい親を”演じたい”だけの人たちは面倒でしかない

個人的な経験をお話すれば
わたくしは完全に子どもの頃からの苦労で
統合失調症になっています。

あれもこれもと要求が多くて
どんなに断っても
もうイヤだという意思表示をしても
その役から降ろさせてもらえませんでした。

そうして病気に逃げこんだのだという自覚があります。

「病人になってしまったので
 今まで請け負ってきたことはもうできそうにありません」

そんな意思表示を
わざわざ病気にならないとできなかったのですね。

情けない話です。

これはまた
>病気にでもならなかったら
役から降りることを納得してもらえなかった
とはいえ彼らに悪気はないのですよ。

にんげんが
より楽な道を無意識に求めるのは自然なことです。

誰かが面倒なことを引き受けてくれているなら
ずっとその状況が続いてほしいのですね。

なにかが変わって
自分で面と向かわなければならないことが
増えるのはできれば避けたいというだけのことです。

”めんどくさい人たちっているものです

実は
わたくしの親は
わたくしが統合失調症になっていることを知りません。

知らせるとほんっっとうに面倒だからです。

お祭り好きというのか
おおごと・大騒ぎが好きというか
そんな性質の人だからです。

わたくしは今
自分なりにいろいろな工夫をして
大変なこともありながら
ひとりでなんとか日々を送っています。

「大変! 私にできることはなんでも言ってね」

「統合失調症なんて大病を患っているあなたのために
 なんでもするから」

などと
親が周りからいかに”いい親”と見えることだけを考えて
出しゃばってくるでしょう。

自分が周りからどう見えるかが
とにかく最優先な人たちと関わることは
あらたな重圧であり
重荷でしかありません。

もしそんな人が統合失調症のことを知ったら
間違いなくわたくしの自立を妨害するでしょう。

常に

「こんなにがんばっている自分」

を周りに向けて見せていたい人には
わたくしの生活が
悲惨であればあるほど
都合外ということです

といったら分かりやすいでしょうか。

残念ながらわたくしは
彼女の理想を現実に近づけるための
道具でしかないようです。

どうか自分で病気になって

「こんなにたいへんなのに がんばる自分」

と勝手に自画自賛しながら
過ごしてもらいたいものですね。

わたくしの親なら思う存分責めて構いませんと言いたいところですが

わたくし自身がそのように言い捨てるくらいですから
あなたがわたくしの親を
どのようになじろうが一向に構いません。

ただおそらくはあちらの方が上手なので
というかお話が通じませんから
あなたがどんなに言葉を尽くしてけなしても

「あぁっ!
 世間は私をこのように苦しめるのだわ。
 でも負けるもんですか。
 大事な娘のためだもの」

などと突然真っ暗になった舞台の真ん中で
スポットライトに浮かび上がって
ハンカチを噛むヒロインのように
輪をかけて気分よく
さめざめと泣いてみせるだけでしょう。

新種だと気づかれないまま
草むらでひっそりと生きている昆虫のように
関わらずそっとしておくのがいいと思います。

現実は

本当にわたくしの親に会ったなら
あなたもきっと欺かれてしまうでしょう

ということなのですけれどね。

存在するんですよ、この世に悪魔って。

純粋に想い支える家族のみなさんもいますから

表も裏も知り尽くしている
わたくしの親はさておき。

実情が分からないご家族に対して

「あなただっていえでは自分の満足のために
 家族の権利を吸い取っているのでしょう」

と想像するのはあまりに軽率です。

もしそれがあなたの思い込みだとしたら
ご家族の受ける傷は計り知れません。

詳しい事情なんでものは
家族の中でだって分からなかったりするものです。

わたくしのきょうだいは
わたくしが親のおもちゃになっていることに気づかず
今でも決して信じようとはしないように。

だから先入観だけで他人を責めるのはやめてください、

でも統合失調症さんご本人から「助けてほしい」と言われたら

「あなたのご家族もあんなに必死に
 あなたを支えているのだから」

などと言わずに
一刻も早くご家族から遠ざかれるよう
支援してあげてくださいね。

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