それはまだわたしがWordPress初心者だった頃~♪
CSSとHTMLの説明を読みまして
「CSSでデザインしてHTMLで指定するとかどうでもいいから
とりあえずCSSっていうのがどこにあって
どうすればWordPressの見た目を変えられるのかを教えて?」
と苦しいときだけの神頼みをしたなぁ、なんて。
さて、さだまさしさんの『雨やどり』ネタも
気持ちよく決まらなかったところで
気を取り直して昔のわたしの疑問にこたえましょう。
WordPressでいうところのCSSは
ダッシュボード・編集画面左にある
外観 > テーマの編集 > スタイルシート(style.css)
のことです!
「えっ? CSSってファイルの名前ですらないの?」
と思いましたね。
やっとCSSと呼ばれているものが
★一般的に何をさしているのか
★そしてそれがWordPressのどこにあるのか
を知ったときには。
そりゃわからないよ
だって、こっちじゃなくて
こっちなんだもん。
今だってわからないことはひとつずつ
調べながら進んでいますけれどね。
「CSS、CSSって『style.css』のことかぁ!」
以上に解決がむずかしかった問題には
いまだ出会っていません。
強敵ですよ、CSSさんは。
ただね。
「じゃあはじめから『style.css』って書けば
済むはなしじゃないの!」
というと
そんなに単純なことでもないんですね。
WordPressのテーマによってはCSSの名前が『style.css』じゃないこともある
ブログやサイトの見た目を決めるデザインの骨組み。
WordPress以外のブログサービスをかじったことがあれば
『テンプレート』
という名前で馴染みがありますよね。
それがWordPressでは
『テーマ』
と呼ばれています。
そしてブログサービスの中で
世界で一番使われているWordPressには
2017年6月時点で14,864ものテーマが提供されているんです。
しかもそのほとんどが
無料で提供されているのだからおどろきですよね。
もちろん
無料版では使いにくいところを改良したり
無料で使えない機能が解除される
有料版を提供している場合もあります。
とにかく
1万を超えるテーマの
すべての規格を統一させることは
非現実的なんですね。
だって”厚意”で作られているのだから。
するとテーマの中には
「あのー、『style.css』が見当たらないんですけど・・・」
というものも当然出てきてしまいます。
だから
一般的に
「これをCSSに書きます」
「CSSで編集してください」
というときの『CSS』という言葉は
WordPressでは『style.css』という名前のファイルを
さしていることが多いけれど
テーマによっては『○○.css』の○○のところが
『style』じゃないこともある
というわけです。
それでCSSとかHTMLとか
コードと呼ばれるようなものをいじるのが
得意な人たちは当然その事実を知っていて
知っているからこそ
「CSSはstyle.cssのことです!」
とは言い切れないもどかしさが
わたしのような素人が惑わされる原因になっているんですね。
WordPress公式のテーマは
『トゥエンティーシリーズ』。
Twentyナントカというように
発表された年がそのまま名前になっています。
におこたえ
9つのとあるプラグインに振り回されまして
9月のとある木曜日に雨がフリマして
こんな日に素敵な無料テーマが現れないかと
思ったところへ
こんな日に素敵な彼が現れないかと思ったところへあなたが雨やどり